個人事業主の印鑑には どのような種類と用途がありますか?

個人事業主・フリーランスの方は、それぞれに業種や事業規模・お取引先など様々です。ビジネスの現状に応じて必要となる印鑑をご用意いただくと良いでしょう。

法人格のない「個人」事業のため明確な規定があるわけではありませんが、商習慣上やお取引先様とのご契約の際に不可欠であったり 信頼度のアップに印鑑は欠かせないビジネスツールです。

印鑑には種類があり、それぞれに果たすべき役割や用途がございます。事業運営に必要な印鑑を上手に揃えましょう。

◆事業用丸印:契約書など「代表者の印鑑」が必要な重要な書類に。
◆事業用銀行印:仕事用の金融口座開設用に。プライベートの銀行印とは分けて管理がベター。
◆屋号角印:会社名やショップ名など「屋号」を押す印鑑で、「会社の認印」として使用頻度が高い。
◆ショップゴム印:あると作業や業務がはかどります。封筒や書類に。

◆個人用認印:開業届や青色申告など各種書類に。お手持ちの認印でも届出はできます。
◆個人用実印:実印と印鑑証明が必要な場合に。

個人事業主・フリーランス用印鑑の種類と用途

【事業用丸印】

個人事業の会社・ショップの「代表者印」としての印鑑です。各種契約や「会社の代表者の印鑑」が求められる重要な書類などに使います。

彫刻する文字は自由に指定していただけます。ひらがな・カタカナ・アルファベットの屋号でもおつくりいただけます。

会社やお店の「代表者印」として、契約書など重要な書類に押す印鑑。
角印(=会社やお店の認印)よりも、代表者印(=会社の代表者の印鑑)が求められる場合に押印します。
二重書きタイプの場合、「屋号+個人名(小林大伸堂+小林美咲)」のようにお作りすることもできます。

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Q.丸印=会社実印ですか?

.個人事業主の場合、丸印=会社実印 ではありません。

株式会社として登記しない個人事業主は、登記自体がないため法人実印の印鑑登録もないためです。ですので、契約時に「実印と印鑑証明書」を求められる場合には、個人事業主様の「個人の実印と印鑑証明書」を用意することになります。

Q.丸印として手持ちの個人の認印を押印してもよいでしょうか。

A.それでも結構ですが・・・。

個人事業主の場合、個人の認印で済まされる方もいらっしゃるようですが、やはりビジネス書類への押印としての体裁の上でも、責任の証(あかし)としても、ビジネスとして押印する印鑑とプライベートで使う認印は分けておかれることをおすすめいたします。
普段お使いの認印は10.5㎜や12㎜の普通サイズですので、お仕事で使われるのであればもう少し大き目のものを用意されると見栄えもいたします。

【事業用銀行印】

金融機関で、事業用の銀行口座を開設するための届出印です。金銭を管理するための重要な役割を果たします。

彫刻する文字は自由に指定していただけます。

事業用の銀行口座開設に使う届出印です。
銀行口座・銀行印は、プライベートと分けて作成管理しておくことで、入出金の管理が明確になります。プライベート用とビジネス用の印鑑を使い分けされることをおすすめします。同じ個人名の銀行印でも、ビジネス用は一回り大きめで作成するのもよいでしょう。

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Q.銀行印も個人のものを兼用していますが…。

A.口座開設に支障はないでしょうが、銀行印は特に個人とお仕事で分けて管理がおすすめです。

銀行口座・銀行印、共に分けて管理する方が後々の財務処理にも便利でしょう。女性の場合は個人用の銀行印は「お名前ヨコ書き」で作りますので、個人名でお仕事をされる方なら ビジネス用として「苗字ヨコ書き」でわけても良いでしょう。

※個人事業主の口座開設の場合、屋号の印鑑で開設できるかどうかは金融機関により規定が異なるようです。印鑑作成前に一度、取り引き予定の金融機関にて・口座の名義や登録用の印鑑に関してお問合せされることをおすすめいたします。

【角印】

見積書・請求書・領収書など、取引先との対外的な書類に押すことが多い「会社の認印」です。屋号(店名やショップ名)で作成します。

社名やショップ名など「屋号」で作るのが角印です。

見積書・請求書・納品書・領収書など対外的な書類に押す、「会社やお店の認印」としての印鑑です。ショップ名や屋号で作りますので、「社印」「屋号印」と呼ばれることもあります。会社の印象を左右する出番の多い印鑑です。ビジネスが軌道に乗れば各種書類の発行が一気に増えてまいります。まずは屋号の角印を用意される、という個人事業主の方も多くいらっしゃいます。

使用頻度が高い「屋号の角印」

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Q.屋号なしの個人名で仕事をしているので角印は不要でしょうか?

A.角印はあると尚よし、とお考えいただくと良いでしょう。

特に角印の必要がなければ「個人名の丸印」のみで良いでしょう。
事例としては、フリーランスの方で個人名フルネームで角印をご注文される方もいらっしゃいます。領収書や請求書などの書類に角印が押してある方が見栄えがするな、と感じられるなら角印をご用意いただくとよいでしょう。

Q.角印は必ず必要ですか?

A.角印=会社としての信頼UPアイテムです。

角印は、領収書や納品書など、社外の取引相手向けへの書類に押すいわゆる「会社の認印」です。そのため、別名「社印」・「屋号印」とも呼ばれます。
個人事業主なら、丸印だけでも問題があるわけではないのですが、屋号名の角印を押印するとぐっと「会社らしく」なり信用度がアップします。

企業によっては、角印が押されていない書類は経理部門で受け付けてもらえない、といったその会社ごとの内々の経理上の「約束事」もあるようです。そういう意味でも「きちんと整った」書類を相手に渡せるように印鑑を揃えておくことは、ビジネスをスムーズに信頼高く進めるために必要なことと言えます。

個人事業主・フリーランスの方は、「代表者個人」の印鑑の出番も多くあります。

個人事業主は 法人とは異なり、あくまで「個人」として届け出や申請を行います。そのため、代表者個人の認印や実印の出番も増えるため、独立起業を機にビジネス用にと個人の印鑑を新しくされる方も多くいらっしゃいます。

【個人 認印】

スタートとなる開業届から、お役所への書類、軽微な契約(実印が求められないもの)、各種申込など広く使用します。

苗字たて書き が一般的です。

◎【個人の認印】も出番が多い

お役所への届出や申告書などは「個人の認印」
開業届・青色申告書・各種申請書や届出書は「個人の認印」を押印します。(実印である必要はありません。)
開業届や青色申告などは、事業用ではあっても個人名で書類を作成しますので、個人の認印の出番が多いものです。見積書や領収書の担当者印としても使えます。
プライベート用の認印とはまた別に、お仕事印として用意しておきましょう。プライベート用よりも大き目に作っておかれると堂々として見栄えがします。

【個人 実印】

ローン契約や不動産取引など、実印と印鑑証明が求められた場合は「事業主個人の実印+印鑑証明書」が必要となります。

女性の実印は「名前よこ書き」が一般的ですが、事業主として「フルネーム」で作成されてもよいでしょう。

◎【個人の実印】が必要な場面も

個人事業主には「会社の実印」はないので
「実印」が必要な場合(不動産契約、自動車の購入、ローン契約など、実印+印鑑証明が必要な場合)は、個人の実印」を押印します。個人事業主の場合、「会社の実印」がないためです。(個人事業主は登記しないので)。
すでに手持ちの実印があればその実印を使います。

 

便利なアイテムも活用していきましょう。

あると便利なョップゴム印

必須ではありませんが、日々の業務の効率アップやお店のイメージアップに役立つのがショップゴム印です。
領収書や請求書などの作成やDMや封筒などに便利にお使いいただけます。

ショップ名や住所、電話番号、メールアドレスなど、自由に組合せが可能な「組合せゴム印」

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個人事業主・フリーランスのための印鑑のご相談 うけたまわります。

老舗印章店「小林大伸堂」の4代目彫刻士 小林照明が 社名の画数を拝見し 八方位の運気を伸ばしておつくりいたします。
新たな挑戦のスタートに。事業の成功や発展繁栄を願う印鑑をお届けいたします。

 

「名」に「想い」を込めて。あなたのための印(しるし)は、その一歩を「あと押し」いたします。