準備6 発行可能株式数を決定する

発行可能株式数とは あらかじめ決めておく将来の増資の上限

「発行可能株式数」とは?

会社が今後、どれだけ増資することができるかの上限を「発行可能株式数」として決めておく必要があります。「この範囲内でなら株主総会の決議なしに発行することが可能」な株式の上限数です。
将来、増資の際に株式をスムーズに発行できるように登記においてあらかじめ記載しておきます。
(この上限を超えて株式を発行するためには、株主総会の決議のもと登記の変更が必要です。)

発行可能株式数の決め方

会社設立時の株式の数(発行株式数)を元に、将来どのくらいの規模で増資する可能性があるかを考慮して設定することとなります。

・公開会社:発行済み株式数の4倍まで(制限有り)
・非公開会社:上限はないが、概ね4倍~10倍とすることが一般的

新しく会社を設立する場合は、中小企業にとってメリットの多い「非公開会社(株式譲渡制限会社)」が選ばれます。

発行可能株式数 定款 登記 法人 設立
設立時にあらかじめ増資の「可能上限」を定めておくことで、株主総会の決議なしにスムーズに株式を発行することができます。

 

「公開会社」と「非公開会社」とは? →キソチシキ